登山というものについて。
- 2009-01-21(22:22) /
- 生 活 etc.
山岳部OBの体育会系でもない自分にとっては、登山というのは縁遠いものだった。そのころ登山に対しては、イメージ的に団塊の世代の趣味的な何か。つまり、それはすでにレジャーでもスポーツでもない、手慰み…というかよく言えばコミュニティを形作る何か。そこには、世代的にすでに入り込む余地(つもりも)もなかったのだけれど。
そんな自分を登山へ誘ったのは、トレイルランニングのかっこいいシューズだったわけ。どんなシューズだったかは覚えちゃいない。山を走ること。手軽そうでいてカラダにHARDで、なにより自然に近づけそうで惚れた。でもいきなり走れるわけもないから、歩いて登ってみた。それが登山だった…というのが、すべての始まりなわけだ。
そしてULという思想を知って、より登山というものに惚れた。細かくカテゴるつもりはないけれど、コミュニティを形作る何かであるだけでは、進歩も進化もしないし文化も生まない。トレイルランニングやULという思想のブームが、凝り固まっていた登山というモノに風穴を開けたはずだ。とはいえ、私の装備が全然ULでないのは秘密だが。
そんな自分を登山へ誘ったのは、トレイルランニングのかっこいいシューズだったわけ。どんなシューズだったかは覚えちゃいない。山を走ること。手軽そうでいてカラダにHARDで、なにより自然に近づけそうで惚れた。でもいきなり走れるわけもないから、歩いて登ってみた。それが登山だった…というのが、すべての始まりなわけだ。
そしてULという思想を知って、より登山というものに惚れた。細かくカテゴるつもりはないけれど、コミュニティを形作る何かであるだけでは、進歩も進化もしないし文化も生まない。トレイルランニングやULという思想のブームが、凝り固まっていた登山というモノに風穴を開けたはずだ。とはいえ、私の装備が全然ULでないのは秘密だが。
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日経BP L-Cruise UL ウルトラライト特集
- 2008-10-08(23:23) /
- 生 活 etc.
http://trendy.nikkeibp.co.jp/lc/cover/080910_outdoor/
こんな記事があるのです。モノ的な魅力が気になるところかもしれないけれど、土屋氏の云うように自然との距離感というか、思想的な根本がよい。が、オウンリスクなのは云うまでも無いこと。自然から離れるほど、自然が恋しくなるが、近づきすぎるほどに、自然が恐ろしくなるわけで。環境とかエコとか、乗せられていることにも気がつかず、プチな節約と浪費を繰り返すよりも、いまそこにある自然に一歩近づいてみるだけで、わかってしまうことがある。…なんて偉そうだね。えっと、少なくともULスタイルはカッコよくて、魅力的。
こんな記事があるのです。モノ的な魅力が気になるところかもしれないけれど、土屋氏の云うように自然との距離感というか、思想的な根本がよい。が、オウンリスクなのは云うまでも無いこと。自然から離れるほど、自然が恋しくなるが、近づきすぎるほどに、自然が恐ろしくなるわけで。環境とかエコとか、乗せられていることにも気がつかず、プチな節約と浪費を繰り返すよりも、いまそこにある自然に一歩近づいてみるだけで、わかってしまうことがある。…なんて偉そうだね。えっと、少なくともULスタイルはカッコよくて、魅力的。