春の宴 桜は散っても花見の会#2
- 2010-04-25(21:21) /
- 料 理 cook
宴は続くよ、どこまでも。春の宴。友人と語る語る。仕事の枠を超えた新しい仕事の話。やってみたいプロジェクトの話。今日の酒の席では、愚痴や上への批判は無しにして、前向きに話をしようとルールを決めていた。そのおかげか、健全で楽しい話が続く。珍しくビールを人並みにいただいて、そのあとはワイン。
まずは友人宅にあったロゼ。軽い口当たり。ちょっと甘いがそれほど後に引かず、料理の邪魔をしない。あっという間に一本空いて、次はこちらから持ち込んだセミヨンとシャルドネの白ワイン。南アフリカのものだが、これが当たり。たしか千円しないものだが、意外と旨い。フルーティーで花の香りがはじめに抜けて、後味はバニラというか木の爽やかな香りが残る。
さて、料理のつづき。こちらは、持ち込んだもの。ミックスビーンズとエビにタコのサラダ。ヨーグルトドレッシングにあわせて、さっぱりといただくサラダ。タコがけっこう食べ応えもあり、数種類入った豆もそれぞれ味わいの違いが楽しめる。

次も持ち込みんだ、豆のトマト煮。大豆。辛くして牛肉でも入れればチリコンカンだが、こちらは鶏肉で辛くもしていない。お好みでレッドペッパーを振りかけてもよい。熱々ではなくて、ちょっと冷めたところを頂くのがまた旨い。味が落ち着いて、いい具合。

最後は友人の叔母さん手作りのナッツケーキ。ごてごてにのったナッツがうれしいケーキ。かなり満腹で苦しかったけど、美味しくいただいた。珈琲で〆て本日の宴も終了。ほろ酔いで歩いて帰れるうれしさよ。ちょっと肌寒いけれど、自転車を押していたち川沿いを歩く夜。気持ちのよい春を満喫。仕事のつかれも吹き飛ばして、また元気をもらったそんな日曜日。

まずは友人宅にあったロゼ。軽い口当たり。ちょっと甘いがそれほど後に引かず、料理の邪魔をしない。あっという間に一本空いて、次はこちらから持ち込んだセミヨンとシャルドネの白ワイン。南アフリカのものだが、これが当たり。たしか千円しないものだが、意外と旨い。フルーティーで花の香りがはじめに抜けて、後味はバニラというか木の爽やかな香りが残る。
さて、料理のつづき。こちらは、持ち込んだもの。ミックスビーンズとエビにタコのサラダ。ヨーグルトドレッシングにあわせて、さっぱりといただくサラダ。タコがけっこう食べ応えもあり、数種類入った豆もそれぞれ味わいの違いが楽しめる。

次も持ち込みんだ、豆のトマト煮。大豆。辛くして牛肉でも入れればチリコンカンだが、こちらは鶏肉で辛くもしていない。お好みでレッドペッパーを振りかけてもよい。熱々ではなくて、ちょっと冷めたところを頂くのがまた旨い。味が落ち着いて、いい具合。

最後は友人の叔母さん手作りのナッツケーキ。ごてごてにのったナッツがうれしいケーキ。かなり満腹で苦しかったけど、美味しくいただいた。珈琲で〆て本日の宴も終了。ほろ酔いで歩いて帰れるうれしさよ。ちょっと肌寒いけれど、自転車を押していたち川沿いを歩く夜。気持ちのよい春を満喫。仕事のつかれも吹き飛ばして、また元気をもらったそんな日曜日。


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春の宴 桜は散っても花見の会#1
- 2010-04-25(18:18) /
- 料 理 cook
仕事がばたばたして、何度かキャンセルさせてもらった春の宴。友人宅にて開催。桜はすでに散ってしまったが、美味しい料理と酒があれば、いつでもどこでも花が咲く。というわけで、花見の会。スタート。
まずはソーダパン。ドライフルーツとナッツ入りの素朴なパン。

友人が用意してくれた前菜。右から小さなキッシュ、ウドの味噌漬け、ナスとキノコのマリネ。ウドの味噌漬けはうちで昨晩から漬けておいたもの。小さなキッシュは、ビタントニオのワッフル&ホットサンドベーカーで作ったそうだ。ビタントニオはプレートを変えることで、いろいろなものが焼ける。これは別売りのタルトレットプレートを使ったもの。お手軽で旨い。

塩漬け豚とカマンベールにドライフルーツ。干しブドウと干しイチジク。塩豚とカマンベールチーズは、ソーダパンにあわせて食べるとよい。塩漬け豚は、準備さえしておけば手軽に作れるし、パーティーにはよい。

まだまだ料理あり。つづく。
まずはソーダパン。ドライフルーツとナッツ入りの素朴なパン。

友人が用意してくれた前菜。右から小さなキッシュ、ウドの味噌漬け、ナスとキノコのマリネ。ウドの味噌漬けはうちで昨晩から漬けておいたもの。小さなキッシュは、ビタントニオのワッフル&ホットサンドベーカーで作ったそうだ。ビタントニオはプレートを変えることで、いろいろなものが焼ける。これは別売りのタルトレットプレートを使ったもの。お手軽で旨い。

塩漬け豚とカマンベールにドライフルーツ。干しブドウと干しイチジク。塩豚とカマンベールチーズは、ソーダパンにあわせて食べるとよい。塩漬け豚は、準備さえしておけば手軽に作れるし、パーティーにはよい。

まだまだ料理あり。つづく。

年末の宴 後編
- 2009-12-29(18:18) /
- 料 理 cook
宴は続くよどこまでも。本日のメインは串焼きいろいろ。
ねぎま串。ねぎ&ま。本来、ねぎまのまはマグロのま、なのだがね。甘辛いタレにからめて。定番的な焼き鳥。

続いて、海老アスパラの串としいたけエリンギの串。海老アスパラには、カレーマヨネーズのソースがぴたりと合う。焼いた茸は姿こそ情けないのだが、凝縮した旨味は素晴らしい。

里芋と葱の串。昨日、大きな里芋をたくさん頂いた。こぶしほどもある大きさ。焼いた里芋は旨い。表面の皮がぱりっとして、それで中身はホクホクのとろとろだ。たまらない。これには柚子味噌が一番。緑色したのは、しし唐の串。

一番右端にあるのが、肉巻きうずらの串。茹でたうずらの卵を薄く削いだ鶏肉で巻くのだ。ある意味、親子串。種類が違うけど。

再びねぎま串。こちらはタレをつけていない。お好みの味で頂いた。

一番人気は紫蘇つくねの串。フードプロセッサーでミンチを作るのだが、その混ぜ具合がポイント。焼きたての熱々をそのままパクリと頂くと、肉がほろほろと崩れ紫蘇の爽やかな香りが口に溢れ幸せ。甘辛のタレもよし。

順番につぎつぎと食べながら焼きながら呑みながら話ながらだったので、まとめて写真を撮ることができなかったが、なんとなくこんな雰囲気。しかし、子供×2もいると落ち着いて呑んで食べて話をしてというのは、とうてい無理。ちょっと話し込み始めると、遊んでくれーとやってきて。ひとしきり遊ぶと、また次のターゲットを探し始める。ずっと子供のターン。大人のターンは無いのだ。こんなもん。
番外編へ続く。
ねぎま串。ねぎ&ま。本来、ねぎまのまはマグロのま、なのだがね。甘辛いタレにからめて。定番的な焼き鳥。

続いて、海老アスパラの串としいたけエリンギの串。海老アスパラには、カレーマヨネーズのソースがぴたりと合う。焼いた茸は姿こそ情けないのだが、凝縮した旨味は素晴らしい。

里芋と葱の串。昨日、大きな里芋をたくさん頂いた。こぶしほどもある大きさ。焼いた里芋は旨い。表面の皮がぱりっとして、それで中身はホクホクのとろとろだ。たまらない。これには柚子味噌が一番。緑色したのは、しし唐の串。

一番右端にあるのが、肉巻きうずらの串。茹でたうずらの卵を薄く削いだ鶏肉で巻くのだ。ある意味、親子串。種類が違うけど。

再びねぎま串。こちらはタレをつけていない。お好みの味で頂いた。

一番人気は紫蘇つくねの串。フードプロセッサーでミンチを作るのだが、その混ぜ具合がポイント。焼きたての熱々をそのままパクリと頂くと、肉がほろほろと崩れ紫蘇の爽やかな香りが口に溢れ幸せ。甘辛のタレもよし。

順番につぎつぎと食べながら焼きながら呑みながら話ながらだったので、まとめて写真を撮ることができなかったが、なんとなくこんな雰囲気。しかし、子供×2もいると落ち着いて呑んで食べて話をしてというのは、とうてい無理。ちょっと話し込み始めると、遊んでくれーとやってきて。ひとしきり遊ぶと、また次のターゲットを探し始める。ずっと子供のターン。大人のターンは無いのだ。こんなもん。
番外編へ続く。

年末の宴 前編
- 2009-12-29(17:17) /
- 料 理 cook
年末の宴。友人夫婦+子×2と楽しむ。
まずはひよこ豆のサラダ。これはすでに定番。ひよこ豆の歯ごたえが大事。缶詰だと軟らかすぎるので、生から茹でて。キュウリに海老にトマトにクリームチーズ、どれもひよこ豆サイズに切りそろえる。まとめて口に放り込むと多様な歯ごたえに味を楽しめる。

友人が持参した刺身。ヒラメとバイ貝。美味しい魚屋さんのもの。コリコリでシャキシャキ。

こちらも友人が持参したフクラギの昆布〆。富山湾で先日釣ったものを昆布で〆たそうだ。ちょっと身が厚くて乱雑なのはご愛嬌。昆布で〆るとどうしてこんなにも旨味が増すのだろう。まだ浅い〆具合で、うっすらと昆布の香りがついた程度だが、これもまたよし。

つづいて大根と牛スジの煮物。圧力鍋で簡単調理。生姜と焼酎で炊いて肉の臭みが消え、牛スジから旨いスープがたっぷり出た。そのスープを大根が吸い込んで、ほろほろ柔らかい大根が旨いこと。

ホヤとキュウリの和え物。磯の香りが濃厚で、さっぱりキュウリと合うことこの上なし。

宴の風景。焼酎は、国分酒造 いも麹「芋」。全量芋で作った焼酎の元祖だそうで、芋臭いのかと思えばまったく臭みはなく、まろやかで甘い。そんな芋焼酎をチビチビゴクゴクとロックで頂きつつ。

後編へ続く。
まずはひよこ豆のサラダ。これはすでに定番。ひよこ豆の歯ごたえが大事。缶詰だと軟らかすぎるので、生から茹でて。キュウリに海老にトマトにクリームチーズ、どれもひよこ豆サイズに切りそろえる。まとめて口に放り込むと多様な歯ごたえに味を楽しめる。

友人が持参した刺身。ヒラメとバイ貝。美味しい魚屋さんのもの。コリコリでシャキシャキ。

こちらも友人が持参したフクラギの昆布〆。富山湾で先日釣ったものを昆布で〆たそうだ。ちょっと身が厚くて乱雑なのはご愛嬌。昆布で〆るとどうしてこんなにも旨味が増すのだろう。まだ浅い〆具合で、うっすらと昆布の香りがついた程度だが、これもまたよし。

つづいて大根と牛スジの煮物。圧力鍋で簡単調理。生姜と焼酎で炊いて肉の臭みが消え、牛スジから旨いスープがたっぷり出た。そのスープを大根が吸い込んで、ほろほろ柔らかい大根が旨いこと。

ホヤとキュウリの和え物。磯の香りが濃厚で、さっぱりキュウリと合うことこの上なし。

宴の風景。焼酎は、国分酒造 いも麹「芋」。全量芋で作った焼酎の元祖だそうで、芋臭いのかと思えばまったく臭みはなく、まろやかで甘い。そんな芋焼酎をチビチビゴクゴクとロックで頂きつつ。

後編へ続く。

昨日の料理を見つめ直す。
- 2008-12-23(10:10) /
- 料 理 cook
年末にクリスマスに、とりあえずパーティー。
- 2008-12-22(23:23) /
- 料 理 cook
仕事も早々に切り上げて、夕方にはパーティー開始。料理を作って持ち寄って、友人宅に集まる。家の外の天候は荒れ荒れだが、部屋に入ってしまえばこっちのものだ。
用意した料理は…焼き野菜のサラダ、黒豆とタマネギのサラダ、自家製塩漬け豚肉ハム、カマンベールチーズ、パスタのグラタン、カポナータ、ポテト&オニオンのオムレツ、ひとくちピザ(写っていないが)、ボブのパン2種にレーズンとクリームチーズ。
まずは、乾杯ということで、持参したスペインのスパークリングワイン CAVA カヴァのセグラヴューダス・ブルート・レゼルバ・エレダードを頂く。上品な飲み口と爽やかな泡立ち。これは美味い。ボトルの装飾も豪華で素敵。
パンは久しぶりの奥田の住宅街にひっそりあるけど人気の石釜パン屋ボブ。相変わらずのしっかりとした美味さ。定番のフランスパン アンクルとライ麦の酸味が絶妙のレトロフランス。自家製塩漬け豚との相性は抜群。旨いパンとワインがあればなにもいらない。
スパークリングワインから、白ワインへとメインは移って、呑む食べる喋る笑うの繰り返し。思い出しても笑ってしまうような話から、仕事に関すること、今年の出来事などなど、止め処も無く脈絡も無く続く。楽しい時間が過ぎていく。ふと窓から外を覗くと、薄っすらと白。雪だ。夜も更け、日付も変わって、そろそろとお開き。

用意した料理は…焼き野菜のサラダ、黒豆とタマネギのサラダ、自家製塩漬け豚肉ハム、カマンベールチーズ、パスタのグラタン、カポナータ、ポテト&オニオンのオムレツ、ひとくちピザ(写っていないが)、ボブのパン2種にレーズンとクリームチーズ。
まずは、乾杯ということで、持参したスペインのスパークリングワイン CAVA カヴァのセグラヴューダス・ブルート・レゼルバ・エレダードを頂く。上品な飲み口と爽やかな泡立ち。これは美味い。ボトルの装飾も豪華で素敵。
パンは久しぶりの奥田の住宅街にひっそりあるけど人気の石釜パン屋ボブ。相変わらずのしっかりとした美味さ。定番のフランスパン アンクルとライ麦の酸味が絶妙のレトロフランス。自家製塩漬け豚との相性は抜群。旨いパンとワインがあればなにもいらない。
スパークリングワインから、白ワインへとメインは移って、呑む食べる喋る笑うの繰り返し。思い出しても笑ってしまうような話から、仕事に関すること、今年の出来事などなど、止め処も無く脈絡も無く続く。楽しい時間が過ぎていく。ふと窓から外を覗くと、薄っすらと白。雪だ。夜も更け、日付も変わって、そろそろとお開き。


友人らと呑み語らい笑う夜。
- 2008-11-23(23:23) /
- 生 活 etc.
誘われて、酒を片手にぶらりと友人宅へ。同級生の5人が集まる。変わったなあと思ったり、変わらないなあと思ったり。こいつらとこういう話をするようになるのだね…と思うと妙な恥ずかしさとうれしさ。酒も料理も旨いし言うことナシ。というわけで、例外なく呑みすぎた。
まずは晴耕雨読。さっぱり軽く呑みやすい。芋独特の甘ったるさはなくて、はじめに呑み始めるには良い。さくさく呑めるので危険な焼酎だ。ある意味、芋焼酎的なインパクトは薄いかも。

つづいて大海酒造の楔 くさび。こちらの酒造の芋焼酎 海(うみ)はクセの無い甘みと繊細な爽やかな香りが呑みやすい芋焼酎だった。で、こちらの楔 くさびはというと、芋焼酎として絶妙のバランスの旨味が口の中で広がり、ほどよい力強さが良い後味を生むようで美味い!

こちらは結局呑まなかったが写真だけ。大河ドラマ関連商品…鹿児島限定だそうで。鹿児島の友人が毎年どっさりと焼酎を送ってくれるという羨ましい話。三本目の焼酎には手をつけず、チリ産ワインを頂いておりました。

最後の写真は、あんばやし屋の姉妹。あんばやし(こんにゃくの田楽)とくじを用意。くじをひいて、そこに書かれた本数しか食べてはいけません。厳しいのです。
まずは晴耕雨読。さっぱり軽く呑みやすい。芋独特の甘ったるさはなくて、はじめに呑み始めるには良い。さくさく呑めるので危険な焼酎だ。ある意味、芋焼酎的なインパクトは薄いかも。

つづいて大海酒造の楔 くさび。こちらの酒造の芋焼酎 海(うみ)はクセの無い甘みと繊細な爽やかな香りが呑みやすい芋焼酎だった。で、こちらの楔 くさびはというと、芋焼酎として絶妙のバランスの旨味が口の中で広がり、ほどよい力強さが良い後味を生むようで美味い!

こちらは結局呑まなかったが写真だけ。大河ドラマ関連商品…鹿児島限定だそうで。鹿児島の友人が毎年どっさりと焼酎を送ってくれるという羨ましい話。三本目の焼酎には手をつけず、チリ産ワインを頂いておりました。

最後の写真は、あんばやし屋の姉妹。あんばやし(こんにゃくの田楽)とくじを用意。くじをひいて、そこに書かれた本数しか食べてはいけません。厳しいのです。

- TAG :
- パーティー
土曜の夜の宴。
- 2008-10-25(21:21) /
- 料 理 cook
夕方、友人がビール片手にやってくる。軽く乾杯。というか、すでに待ちきれず焼酎を少し頂いていた。しぼったあとの大吟醸の粕を蒸留して造りあげた米焼酎 木内classic30。日本酒づくりに飽き足らず、流行りの焼酎に酒蔵が手を出した…というパターンでないのは呑めばわかる話。古くは早苗饗祭で供された焼酎を復活させたもの。黒い陶器の瓶がシックで美しい。30度と高めなれど、飲み口は柔らかい。深みのある味わい。これは危険な味。

軽くつまみつつ、呑みつつ、喋りつつ。本日のメインは焼き鳥。まずは定番のねぎま。続いて、大阪で頂いて美味しかったので真似た肉巻きウズラ。そして、ド定番のつくね。順番に焼きながら、熱々をパクつく。ロックで頂く焼酎で口を冷ましつつ。



ほかに酢醤油なめこおろし、柿マヨサラダなどなど。〆はやはりご飯ということで、大根の葉を混ぜ込んだご飯。シンプルで質素な味が丁度良い。友人が驚き喜んでくれるのが、何より楽しく嬉しいわけで。この楽しさは癖になる。

焼酎は文句無く美味しいものだったが、呑みすぎなかったその訳は…明日に続くのだ。

軽くつまみつつ、呑みつつ、喋りつつ。本日のメインは焼き鳥。まずは定番のねぎま。続いて、大阪で頂いて美味しかったので真似た肉巻きウズラ。そして、ド定番のつくね。順番に焼きながら、熱々をパクつく。ロックで頂く焼酎で口を冷ましつつ。



ほかに酢醤油なめこおろし、柿マヨサラダなどなど。〆はやはりご飯ということで、大根の葉を混ぜ込んだご飯。シンプルで質素な味が丁度良い。友人が驚き喜んでくれるのが、何より楽しく嬉しいわけで。この楽しさは癖になる。

焼酎は文句無く美味しいものだったが、呑みすぎなかったその訳は…明日に続くのだ。
鱒寿司を食べ比べパーティー その2
- 2008-07-13(16:16) /
- 喰 食 eat
さて、鱒寿司の食べ比べ。せきの屋は到着が遅れたので、残りの4つを同時に頂く。ブラインドだが、以前に食べた小林と今井はピンときた。正直なところ、見た目でわかってしまう。前留は生っぽいとの事前情報があったので、これもすぐに当たりがついた。消去法から、なみきがわかる。4つの鱒寿司の答えあわせをしてみると…見事に全問正解!たかが鱒寿司と侮っていた気持ちもあったが、各店の違い・工夫がこうして食べ比べるとよくわかる。奥深し。
さて、一番美味しいのはどれ?投票の結果は…小林3票、今井1票、前留1票、なみき1票となった。小林がダントツ…というわけではなくて、皆かなり悩んだ末の結果。個人的には、小林を一位としたが前留も捨てがたい僅差の二位。前留を二位とする人は他にもいた。
小林:
やはり圧倒的に肉厚で存在感の強い鱒の力だろう。店のオヤジさんはぶっきらぼうだが、これぞ職人ということか。作りたてから、時間を置くことで味が馴染んでいく。朝買ったら、夜ぐらいに食べると味が落ち着いて良い。
今井:
シンプル・ベーシック・スタンダード。バランスがよく、食べやすく、クセがない。鱒が一番白っぽくなっている。無難に誰が食べても美味しいので、お土産にベストセレクトと思う。
前留:
鱒が生っぽくて好きな人は好きな味。かといって、しつこいわけではない。ただ、米が少々べちゃべちゃすると、嫌う人もいた。
なみき:
この中では一番人気がなかったが、甘めの味だからか。酸味が利いた鱒寿司が好きな人が多かっただけで、甘め好きなら、なみきも良い。
せきの屋:
遅れて登場のせきの屋。実のところ、焼酎にワインにといろいろ飲んだあとだったので、正確なコメントにはならないが、ほかの4つと比べると圧倒的に鱒がパサパサ。これは購入場所(マリエとやま)の品質管理の問題かもしれないので、難しいが当然の如く、人気は無かった。ちなみに、せきの屋以外はそれぞれ各お店で注文して購入。
さて、一番美味しいのはどれ?投票の結果は…小林3票、今井1票、前留1票、なみき1票となった。小林がダントツ…というわけではなくて、皆かなり悩んだ末の結果。個人的には、小林を一位としたが前留も捨てがたい僅差の二位。前留を二位とする人は他にもいた。
小林:
やはり圧倒的に肉厚で存在感の強い鱒の力だろう。店のオヤジさんはぶっきらぼうだが、これぞ職人ということか。作りたてから、時間を置くことで味が馴染んでいく。朝買ったら、夜ぐらいに食べると味が落ち着いて良い。
今井:
シンプル・ベーシック・スタンダード。バランスがよく、食べやすく、クセがない。鱒が一番白っぽくなっている。無難に誰が食べても美味しいので、お土産にベストセレクトと思う。
前留:
鱒が生っぽくて好きな人は好きな味。かといって、しつこいわけではない。ただ、米が少々べちゃべちゃすると、嫌う人もいた。
なみき:
この中では一番人気がなかったが、甘めの味だからか。酸味が利いた鱒寿司が好きな人が多かっただけで、甘め好きなら、なみきも良い。
せきの屋:
遅れて登場のせきの屋。実のところ、焼酎にワインにといろいろ飲んだあとだったので、正確なコメントにはならないが、ほかの4つと比べると圧倒的に鱒がパサパサ。これは購入場所(マリエとやま)の品質管理の問題かもしれないので、難しいが当然の如く、人気は無かった。ちなみに、せきの屋以外はそれぞれ各お店で注文して購入。