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大岩不動 日石寺へ初詣。

朝、晴れてたら初詣に行こうと思っていたら、雪がチラチラ模様。微妙な天気。朝食をとり、しばらくダラダラしていたら、空が少し明るくなった。大岩不動にはもう10年近く毎年通っているので、是非とも行きたい。チャンスということで、重い腰をあげて家を出る。細かな雪が空を埋め尽くしているが、それほどひどくもない。

不動への石段を登りきると、参拝者へうどんを振舞っていたので一杯いただく。体もあたたまり、本尊ご拝顔。ちょうど護摩祈祷の最中。不動の前に座ると自然と背筋がぴんとする。本尊は大きな岩の壁面に刻まれた、磨崖仏の不動明王像。薄明かりのなかに浮かび上がる不動明王の姿は神々しさを超え畏怖するぐらいの迫力。

恒例の四柱推命みくじをひき、愛染明王を拝顔し、六本瀧のしぶきを浴びて、大人しく帰る。

大岩不動 日石寺 六本瀧





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大岩不動

上市町 大岩山 日石寺へ。

朝から金沢へ。西のほうへ行くに従い雪が多くなる。とはいえ、例年に比べれば少ないか。どこぞの寿司などを頂いて、ダラダラと過ごしたそのあとは、帰宅の途。天気が良かったので、そのまま上市町 大岩山 日石寺へ。通称は大岩不動。その名の由来は、本尊が岩壁に刻まれた磨崖仏の不動明王像であることから。この不動明王は、国の重要文化財。
不動明王の高さは4~5mはあるだろうか。なかなかの迫力。本堂に入って間近でみることができるのだが、この本堂が岩壁に向かって覆うように建てられているので、いつもかなり薄暗く、蝋燭の灯りでぼんやりと照らし出される不動明王はなかなかに味わい深い。不動明王の目線は力強く、冷えた本堂の畳のうえで正座して本尊と向かい合うと、心が凛とする。

この不動と相対したあとは、恒例となっているおみくじを購入。とはいえ、ここのおみくじは、大吉~大凶というヤツではない。開運推命おみくじと云い、誕生した年月日と性別で100通りの中から選ばれる籤なのだ。いわゆる四柱推命学に基づくもの。真言密教系の寺ならではのものだ。運勢の切り替わりは2月の節分からなのも、なにか良いなあと思う。
毎年ここのおみくじを頂いているのだけれど、これは当たる!…と書くと語弊があるが、なかなかに思わせ考えさせることが書いてある。このおみくじを捨てずにとっておいて、去年のものを読み返してみると…はは~んと思うこともたびたび。今年頂いた推命おみくじに何と書いてあったかは、もちろん秘密。
大岩不動へ



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日石寺 大岩不動へ行った。

ようやく晴れ。上市まで足を伸ばす。この寺にある岩を掘り出した不動明王が好きだ。堂内の闇の中に浮かび上がる不動の形相。寒いが背筋がしゃんとして気持ちがいい。ここのみくじをひくのが例年の。ひく、といっても誕生年月日と男女の別で決まるのだが。このみくじの言葉がよいのだ。節分から切り替わるので、あとひと月であるが、どのような一年になるのやら。





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