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大辻山に登る。

どこに行こうか登ろうか迷ったあげく、大辻山に決定。一昨年の秋に登ったときは、靄で何も見えない山頂にがっかりした記憶があって、イメージがよくない。去年の2月にうっし~さんに助けられてスノーシューで登ったときには、灰色の空ながらも剱岳をしっかり見ることができて感動した記憶があるのだが…山は登るタイミングでイメージが違ったものになるもの。

さて、林道にもすでに雪はほとんどなく、ちょっとした日陰に残るのみ。登山口に着くとまだ9時前だというのに、駐車場はほぼ満車状態。人気の山だ。なんとか端に停めてスタート。昨日の酒が残っているのか、体調はよろしくない。足が重い。登りがきつい。急なところもないので、ゆっくりとせっせと一歩一歩、歩く歩く。

大辻山の登山道は小さなピークをいくつか越えて、登ったり降りたりしながら進んでゆく。雪がどれくらい残っているのか気になったが、ほとんどない。すっかり溶けてしまったようだ。おかげでぬかるんだ箇所が多い。ゆっくり歩いて、1時間20分ほどで山頂へ。そこからの景色。剱岳、大日岳、立山雄山、称名滝、弥陀ヶ原…山々が連なって並んで、これぞ絶景というもの。
大辻山の山頂から





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登山
大辻山

初の冬山・大辻山に登る。

freakin'outのウシジマさんに誘われて、初の冬山登山へ。目的地はリクエストした大辻山。林道歩きが大変ということだが…立山青少年自然の家に車を停めて、林道を歩き始める。時折、慣れない雪上歩きのため足をとられるが、圧雪されているようで思ったよりも歩きやすい。先行者とおぼしきトレースもあり安心。ツボ足で進む。

朝の光が柔らかで心地よい。振り返るとこの景色。城前峠よりの眺め。退屈な林道歩きというイメージだったが、景色を見ているだけで飽きない。楽しい。
林道から弥陀ヶ原
歩き始めてすぐに体が温まってくる。汗が吹き出して帽子を脱ぎ、手袋も脱ぎ、ネックウォーマーも脱ぐ。城前峠を抜けていくと、広がる視界の先には富山湾と富山平野。
林道から富山平野
ライオンズの森への林道との合流地点に辿り着く。するとその広場には、何故だかテント村が!しかも、BlackDiamondやGolite、Hilleberg?なクセのあるソロテントが3つ。富山ではありえない景色。ULな夢の世界に紛れ込んでしまったのだろうか?
謎のテント村
このテント村から先はツボ足では大変そうなので、スノーシューに履き替え。ウシジマさんからお借りしたMSRのライトニングアッセント Lightning Ascentだ。しかしこのスノーシュー最高。軽いし、歩きやすいし、新雪の上を歩くとフカフカして楽しいのなんのって。
MSR スノーシュー Lightning Ascent
トレースを辿ってようやく大辻山の登山口に到着。2時間弱の林道歩き。ここからが本番。トレースがしっかりついているので安心だ。カンジキのウシジマさんについて歩く…がなかなか着いて行けない。遅れる遅れる。傾斜がついていると、どうしてもスノーシューの取り回しに気を遣う。足元を見ているとなかなか前に進まない。登っては降りを繰り返す登山道。
のんびりと待っていてくれるウシジマさんに感謝。応援してもらいなんとかかんとか山頂へ到着。景色は?青空!とまではいかないが、山々は隅々まではっきりと見ることができた。感激。白と黒だけの世界がとても静かでそれがまた美しい。静謐。
大辻山頂上より剱岳
山頂で昼食をとって早々に下山。暑い暑いと登ってきたが、吹きっ晒しの山頂で風に吹かれるとさすがに底冷えする。下山は快調…ともいかず、やはりスノーシューの足捌きに苦労。歩みが遅い。なんとか林道まで降りる…がここでフトモモが攣ってしばし休憩。スノーシューを意識して足を動かすことに慣れていないからか、足の付け根やフトモモに変な力が入っていたようだ。微妙に股関節を開くというかなんというか。
林道はスノーシューを外してツボ足で下る。足が軽くなった。ここからは順調に歩く。ウシジマさんといろいろお喋りしながら楽しい下山タイム。そしてこれが噂の雪まくり。これは蝸牛状。
雪まくり
久々の登山にしてハードだったが、山頂に立つことができて満足感はかなり。足の激痛っぷりもかなりだが…満たされた心地よさ。下山後はウチにウシジマさんをお誘いしてちょこっとお茶して雑談タイム。すべてにおいて楽しい時間を過ごすことができた。
ウシジマさんに改めて感謝!!!



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大辻山に登る(靄)

晴れ。林道を登り、大辻山登山口へ。長尾峠は駐車場にトイレもある。一番乗りかと思ったが、到着したらすでに団体が今から登り始めるところ。団体は、長尾峠からすぐの登山口から、長尾山を経由して大辻山を目指すよう。こちらは渋滞をさけて、ちょっと林道を進んだメインルートから…長尾山は帰りに寄ることにした。
靄と霧の大辻山登山道
山は朝靄に包まれている。頂上に着く頃に眺望がひらけるのを期待。見上げると青空も見えたり。登山道は、昨日の雨か今朝にも降ったのか、ドロドロしたところも。急な登りもなく、登ったり降りたり歩いたり。淡々とした道。ブナに時々大きな杉。そして笹薮。
大辻山登山道 枯木
ずいぶんと早いペースで北尾根ルートとの分岐点。手前に北尾根ルートを下れば、上市町と立山町の境界、鳥越峠。頂上を目指す。やわやわとした登り。平坦な広い尾根は心地よい。
北尾根との分岐
あっという間に頂上…そして残念。東西南北すべて真っ白。靄。ときどき、雲が動いて青空が見えるが、山々はいっさい見えず。称名滝に立山連峰…何も見えず。この山に登って、展望がないのは実に辛いものがある。むーん。
靄る大辻山頂上
降りは快調。湿って不安定なところもあるが、調子よく走って降りることもできた。プチっとトレラン。スニーカーではなく、トレッキングシューズなので重いが、走るのは楽しい。写真は帰り道の林道大辻山線に現れた猿の群れ。目を合わせると、たちまちに逃げていく。
林道に猿
残念感を漂わせつつ…今日はこのままじゃ終わりませんよ。



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