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おしまいの大阪。はじまりの富山。

結局、駅周辺のビルをはしごして歩き回って一日が終了。集積するブランドによって客層がまったく違うビルになってるのが面白い。さてはてだんだんと暮れていく大阪の街。
大阪の街
夕食はいかがいたしましょうか。ひとつ気になる洋食屋があったので、そちらへ。場所は天満。電車に乗る前に予約…と思ったら、すでに満席。きっぷ売り場の前で、しばし呆然。ふたたび梅田をうろうろ。良さげな焼き鳥屋へ。串を数本頂いて、時間まで駅周辺のビルでうろうろ。今日はうろうろの日。最後の〆はやはり大阪。粉もの文化圏の王道…けつねうどん。するするっと。するするっと頂いてしまったので写真はない。
新梅田地下街で焼き鳥
そして、気がつけば、朝焼けの富山。朝焼けの剣岳。朝焼けの立山連峰。帰宅。
朝焼けの富山 剣岳



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大阪

堂島 MUSICA ムジカへ行く。

軽く済ませた昼食後、駅周辺のビルをうろうろしつつ、てくてくと堂島まで。目指すはMUSICA ムジカ。大阪でお茶するなら…というよりも紅茶が好きなら必ず行くべし。現在の店舗は三代目ということで、随分と近代的なビルの3階へ。エレベータを降りると、そんなビルの中だというのを忘れてしまうくらいの、ノスタルジックで雑然とした雰囲気。一気にすっかりと心地よい空間に飲み込まれる。積み重ねた歴史の力は、場所だけに宿るわけではないのか。

クラシックが流れる中、静か過ぎるわけでもなく、気に障るような音もなく、居心地のいい場所。客の皆が皆、この雰囲気を理解して楽しんでいるのがわかる。そんな中で頂く紅茶。美味しくないわけがない。どっしりとした味の紅茶を選ぶ。
MUSICA ムジカ 紅茶
せっかくだし、軽く食べようと、チーズスコーンを。てっきりチーズが入ったスコーンと思いきや…チーズがかかったスコーン。見た目にびっくり。とろけたチーズのなかに、スコーン。もちろん甘くはない。もちろんスイーツではない。
MUSICA ムジカ チーズスコーン
さて、富山は岩瀬にあるアナザホリデーの店主たかG氏は、自分の店をオープンする前ここMUSICAで働いていた方。あの独特なアナザホリデーの雰囲気は大好きで、ちょくちょく紅茶を飲みにそして買いに行っているのだが、あの独特な空気感はたかG氏が醸し出すものだと思っていた。しかし。このMUSICAに入ってすぐに思ったこと…それはあのアナザホリデーは、たしかにMUSICAの後継者なのだなと。面白いものだ。



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紅茶
アナザホリデー
ムジカ

梅田界隈めぐり。

駅のまわりを散策。大阪に来ても地下鉄でゴーっと目的地に行っちゃって、案外と大阪駅周辺は見逃しがち。蟻の巣のような地下をウロウロ。アウトドア系のショップ巡り。品揃えも多くてなかなか面白い。ネットショッピングでは味わえない感覚。
軽く買い物も済ませて、さて昼食。大阪に来たら、昼はやっぱり粉モノでしょ。というわけで、新梅田食堂街のお好み焼き屋へ…が!行列。平日の昼時を舐めていた。2Fに店があるのだが、階段を通じて1Fまで列が続いている。すぐに諦め、食堂街をウロウロ。サクっと串かつに決定。駅という立地に相応しい立ち食いスタイル。まわりは平日の昼間っからビールでいい具合な大人たち。ほんとに軽く小腹に入れる程度で済ませる。お味はまーまー。じゃんじゃん横丁で頂いた串には、具・衣・ソースともに負ける。が、コチラの店は漂う雰囲気…場末感がなんともよい。まだ昼だけど。





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串かつ

ソウル家にて韓国料理を頂く。

というわけで、遅めの夕食。歩き疲れたカラダはスタミナを欲し…大阪でスタミナといえば、やっぱり鶴橋で焼肉でしょ?と思ったのだが、どうせなら肉・肉・肉じゃなくて、美味しい韓国料理を食べたい!というわけで、鶴橋を素通りして、今里の駅を出て歩くこと10分。オモニが作るリアル韓国料理店 ソウル家に到着。こじんまりした居酒屋のよう。

でテキトーに注文。まずはビールをグビっとやって、つきだし頂く。このキムチが旨い。カクテキが旨い。なによりも、甘辛く固めに炊いてある大豆が絶品。この豆だけお土産に欲しい…
つきだし キムチ、カクテキetc.
続いて出てきたのは、これ。スジ。牛のアキレス腱まわりを丁寧にボイルしたもの。もうプルプルのトロトロ。臭みもほとんどなく、酸っぱ辛いタレに絡めると、なんとも言われぬ新食感。見た目は一瞬グロテスクに感じたが、味を知れば病みつき。
牛スジ(アキレス腱)のボイル
韓国料理の定番。パジョン(李朝風ネギチヂミ)はもうガチ鉄板の美味さ。ネギの甘みに微かに香る魚介の風味。そうか、チヂミとはこういう食べものだったのだな…と独り納得してしまう旨さ。最高のチヂミ。メニューには、カキチヂミや魚チヂミもあり。
ネギチヂミ
こちらも定番のピビンバ。石焼ではありません。しっとりと甘く、辛く。さりげなく味を支えるのが、ナムル。こってり…ではなくて、落ち着いた味わい深さ。
ピビンバ
最後はグツグツと沸き立つ豆腐チゲ。この奥深き味ながら、シンプルなのは不思議。魚介の出汁が深みのポイント。魚の皮がぷりっとして旨い。豆腐ももちろん旨い。齧った唐辛子の辛味がスッと引いていく瞬間、口の中が喜びに変わる。旨い。なによりも、このチゲにご飯が付いてくる。わかってる。スープを吸った米の旨いこと旨いこと。旨いこと。
豆腐チゲ
至福の夜。満腹すぎて、冷麺を食べることは叶わず。歩いて駅まで戻るのも大層だったが…次回また大阪に遊びに来たらかならず。



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ソウル家
韓国料理

大阪を歩く歩く。

湿った天気もなんとかかんとかセーフ。ちらほら降るも傘をさすには至らず。で、心斎橋を起点に、なんば~堀江をぐるぐると。歩く。主に古着屋を訪問。大型古着ショップのHANJIROがリニューアル中のため、別ビルに移転臨時営業のため、まったくもってHANJIROらしくなくて、面白くなかったのが残念。とかいいつつも、いろいろ回って、サイクルジャージをしっかりゲット。かなりのお気に入り。これだけでウレシイ。
夕食時になっても、まだお腹も空いてこないので、移動して歩く。中崎町。かなり普通の町。生活観ある路地なのだが、この町に素敵なショップがいくつもオープンしているのだ。時間も時間で人通りもなく静か。明るいときにまた来たい。そろそろ夕食へ。

大勢の人ごみの中を歩いてきたつもりで、ふと振り返ると誰もいなかったり、曲がった瞬間に妙な静けさが漂う空間に入り込んでしまうのが、都市の地下の面白くて怖いところ。
地下通路
赤いパイプがいくつも突き出したビル。パイプの先が緑化されているのが、どうしようもなく。
パイプの突き出したビル





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古着

心斎橋でもカレー。

気になっていた堀江の野菜イタリアンは定休日。で、なんとなく惹かれたのはインド料理。パキスタン料理はカシミールでよく食べていただが、インド料理は久しぶり。軽く食べたかったので、手頃なランチセットを頂く。
テーブルに置いてあったつけあわせ。右の赤いのは辛そうだが、ピリ辛的漬物のようで美味い。左の緑色は激辛。インドのカラシとあったので、ちょっと手にとって舐めてみたが、強烈。
インド的つけあわせ
サフランライスとナン。うーん、ビリヤニが食べたい…と密かに思ってしまうのは秘密。
サフランライスとナンとカバブ
奥がホウレンソウとマトンのカレー。手前が野菜カレー。食べやすい味。ココナッツの甘みなのか、まろやか。パキスタンのカレーとはずいぶん違うもの。唐辛子を振りかけて頂く。
ほうれんそうマトンと野菜のカレー
けっして、この店が美味しくないわけではないが、何かが物足りない。あらためて、カシミールの偉大さが身に沁みて理解できたような気がした。



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カレー
カシミール

四天王寺 大師会 骨董市

早朝、すぐに梅田から四天王寺を目指す。目的は骨董市。到着すると、市がポツポツと立ち始めたところ。そして、あいにくとポツポツと雨が。本格的に降る感じはないが、ちょっと気になる。境内をぐるりとまわり、その広さと市に多さに圧倒される。が、ここでお腹が空いてきたので朝食を。境内を出てちょっとのところにあるパン屋さんBoulangerie Parigotへ。ちょっと小ぶりのパンが美味い。キッシュがうまい。さてと、市が本格的に出揃い始めたのを見計らって、物色モードで歩き始める。
四天王寺の骨董市
門についているハンドル…ではなくて、転宝輪。ぐるぐると回す。
四天王寺の骨董市
うちにも同じものがあるキューピー。中央のやつの眉毛が可笑しい。
四天王寺の骨董市
ぼちぼちと見て回るだけで、かなりの時間がかかる。境内は骨董目当てのおっさんや女子。お参りのために来た婆さんやその他もろもろ。だんだんと人が増えてくる。残念ながら、欲しいものは見つからず。品揃え的には、京都の北野天満宮の骨董市のほうが面白いかもしれない。境内もじゅうぶんに散歩して見て周り、聖徳太子の心を想いつつ、昼を前にして心斎橋へ移動。しかし、駅から四天王寺に向かう人の行列・波が凄い。



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四天王寺

大阪へ行く。

ばたばたと準備やら掃除やら掃除やらに追われて、なんとか大阪へ向けて出発。お買い物と食い倒れの旅。飛び石連休もなんのその。さしたる目的もなく。ぶらり。だらだらの予定。



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