山王まつり さんのさん 獅子舞を見る。
- 2010-06-01(23:23) /
- 生 活 etc.
富山市の中心部にある日枝神社。今日は神社の春季例大祭。つまりは山王まつり。この祭りのことを富山では、山王さん=さんのさんと親しみを込めて呼んでいる。普段はちょっと寂しい街の夜も、今晩は夜店が軒を連ねどこから来たのか人ひとヒトの海。そんな人ごみの流れに乗って、神社の境内までのろのろ歩く。
わらわらと溜まったヒトの輪の中で獅子舞。中島獅子舞保存会というところ。獅子舞か…と思って見はじめたが、これが意外と面白い。稚児の舞いと獅子の舞い。絶妙の間と激しい動き。獅子頭と稚児が錯綜し、笛の音と太鼓のリズムが妙に心を高揚させる。獅子舞ってこんなにアグレッシブなものだったのか。
この中島の獅子舞の獅子は、大人が5人ほど中に入って、胴の長さが10m近い。大きい。音楽にあわせて、稚児も獅子も踊るのだが、その足捌きを見ているだけでうっとりするほど美しい。
クライマックス手前。獅子が段々と高くなっていく。獅子頭の高さが3mを超えた。聴衆も盛り上がる。

クライマックス。いつの間にやら稚児が獅子の背に乗っている。このままぐるりと聴衆のまわりを回って、退場していくのだ。

そんな祭りの夜。
わらわらと溜まったヒトの輪の中で獅子舞。中島獅子舞保存会というところ。獅子舞か…と思って見はじめたが、これが意外と面白い。稚児の舞いと獅子の舞い。絶妙の間と激しい動き。獅子頭と稚児が錯綜し、笛の音と太鼓のリズムが妙に心を高揚させる。獅子舞ってこんなにアグレッシブなものだったのか。
この中島の獅子舞の獅子は、大人が5人ほど中に入って、胴の長さが10m近い。大きい。音楽にあわせて、稚児も獅子も踊るのだが、その足捌きを見ているだけでうっとりするほど美しい。
クライマックス手前。獅子が段々と高くなっていく。獅子頭の高さが3mを超えた。聴衆も盛り上がる。

クライマックス。いつの間にやら稚児が獅子の背に乗っている。このままぐるりと聴衆のまわりを回って、退場していくのだ。

そんな祭りの夜。

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