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新築見学二軒。

友人宅が建築中。一軒目は、瓦屋根に焼き杉の外壁が渋い。中は太い梁と大黒柱がずしんと構える。日本人のDNAをくすぐり、なぜだか安心感と懐かしさを感じさせる。壁の塗装もほぼ仕上がり、あとは建具などが入ってきて完成!という段階。
二軒目は、まちなかの鉄骨造。本日、鉄骨を組立てはじめ。云わば上棟。寒い中、鉄骨に攀じ登り、細い柱の上で軽業師のように作業をする鳶の面々。ご苦労様というよりも、尊敬。
ついでに…と、近所でやっていた中古住宅のオープンハウスを冷やかす。RC造の3階建住宅。とある会社の社長宅だったそうで。家の中に枯山水があったりするのがなんとも。バブル期の質感の安っぽさが、今はすでに非常に哀れ。





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人生、神頼み。

友人が家を建てるという。その地鎮祭に行った。雨。強くなったり、弱くなったり。雨。地固まると申しまして…なんて挨拶などはない。神主は、そんなことを言わないのだ。神主が唱えるのは、祝詞だけである。
祝詞とは、つまりは神への伝言。地鎮祭の祝詞は、誰それが設計した家を、何処そこの会社が建て、だれ某がこの土地に住む…というわけで、よろしく頼みます。ということを云っている。人生において、神に頼むことは多い。
土地と道路の境界



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