あなざほりでーで購入した紅茶。
- 2010-05-11(18:18) /
- 喰 食 eat
あなざほりでーに行った 食べ物編
- 2010-04-23(22:22) /
- 喰 食 eat
岩瀬にあるカフェのあなざほりでー。まったり過ごしていい時間が流れるお店。紅茶の専門店で当然にして紅茶も旨いが、カレーもデザートも旨い。まずはキーマカレー。挽肉もりもりで野菜の甘味と旨味がたっぷりつまってやさしい味のカレー。

そしてデザート。こちらはイチゴのシフォンケーキ。ふんわり柔らかなシフォンに、うっすらとイチゴの甘い香り。ここあなざほりでーのデザートはどれも美味しい。おすすめはモンブラン。もちろん、紅茶といえばのスコーンも美味しい。自家製のジャムでなお旨し。

さて、微妙に話変わって去年の秋頃のこと。自転車で富岩運河環水公園をうろうろしていたときに、知ってる顔なんだけど誰だっけ?となって軽く会釈して通り過ぎたことがあった。誰?誰?あの女性は誰だ?知ってるぞ…と、ずっと気になっていた。数日後にようやく「あ、わかった!」となった人がいたのだが、それがあなざほりでーの徳光典子さんだったという…かなりどうでもいい話。

そしてデザート。こちらはイチゴのシフォンケーキ。ふんわり柔らかなシフォンに、うっすらとイチゴの甘い香り。ここあなざほりでーのデザートはどれも美味しい。おすすめはモンブラン。もちろん、紅茶といえばのスコーンも美味しい。自家製のジャムでなお旨し。

さて、微妙に話変わって去年の秋頃のこと。自転車で富岩運河環水公園をうろうろしていたときに、知ってる顔なんだけど誰だっけ?となって軽く会釈して通り過ぎたことがあった。誰?誰?あの女性は誰だ?知ってるぞ…と、ずっと気になっていた。数日後にようやく「あ、わかった!」となった人がいたのだが、それがあなざほりでーの徳光典子さんだったという…かなりどうでもいい話。

あなざほりでーに行った 紅茶編
- 2010-04-22(21:21) /
- 喰 食 eat
日曜日の話だが、岩瀬のあなざほりでーに行ってきた。ひさしぶり。前に何かのついでに寄ったときは、駐車場が埋まっていたので、そのまま帰ったことがあった。また今度来よう…と思って、ずいぶんと時間があいてしまった。本日は先客が一組だけ。まったりとした午後を過ごすのには最適の場所がここ、あなざほりでーだ。
と思ったのだが、この先客というのがすごい。何がすごいって、地声が大きい。声がでかいのだ。普通に会話しているだけなのだが、耳にこびりつく。携帯電話を取り出して、喋りだすとボリュームのレベルがまた上がる。それでも、嫌だなとは思わなかった。この先客、おばちゃんのポジティブさというか田舎っぽい気づかいと前向きさが、なんとなく面白いなと思ったのと、この喫茶店・カフェが持つ独特の空気感がすべてを包み込んで、許していたように感じたからだ。
古い民家を改築した店内。いい味が出ている。数年前に富山に帰ってきたとき、最初に教えてもらったカフェのひとつがここあなざほりでーだった。店の雰囲気、店主の雰囲気、かかっている音楽、岩瀬の町が持っている生活感、すべてがマッチしている。

あなざほりでーは紅茶の店。店主は大阪堂島のティーハウスムジカで働いていた。ムジカの紅茶も扱っている。このキレイな水色は眺めているだけで満足させてくれるというか、その味と香りを想像させてくれるではないか。

食べ物編につづく。
紅茶の店 アナザホリデー
ttp://anaholi.com/index.html
と思ったのだが、この先客というのがすごい。何がすごいって、地声が大きい。声がでかいのだ。普通に会話しているだけなのだが、耳にこびりつく。携帯電話を取り出して、喋りだすとボリュームのレベルがまた上がる。それでも、嫌だなとは思わなかった。この先客、おばちゃんのポジティブさというか田舎っぽい気づかいと前向きさが、なんとなく面白いなと思ったのと、この喫茶店・カフェが持つ独特の空気感がすべてを包み込んで、許していたように感じたからだ。
古い民家を改築した店内。いい味が出ている。数年前に富山に帰ってきたとき、最初に教えてもらったカフェのひとつがここあなざほりでーだった。店の雰囲気、店主の雰囲気、かかっている音楽、岩瀬の町が持っている生活感、すべてがマッチしている。

あなざほりでーは紅茶の店。店主は大阪堂島のティーハウスムジカで働いていた。ムジカの紅茶も扱っている。このキレイな水色は眺めているだけで満足させてくれるというか、その味と香りを想像させてくれるではないか。

食べ物編につづく。
紅茶の店 アナザホリデー
ttp://anaholi.com/index.html

ローズウッドでアフタヌーンティーをいただく。
- 2009-11-03(15:15) /
- 喰 食 eat
ひさしぶりに紅茶専門店のROSE WOOD ローズウッドへ。寒い朝。美味しい紅茶を飲みたくなった。しっとりとした落ち着いた雰囲気のお店。店内はほどよく静かで落ち着く。クラシックが嫌味なく、変な緊張感もない。素晴らしいのはウェイター/ウェイトレスの動き。ひとことで言えば、上質だ。マニュアル化された不気味な笑顔や動きではなくて、しっかりとした大人な応対。
お願いすれば、好みのカップを出してくれたり。こういうのがうれしい。紅茶の専門店でかなりの種類の紅茶やハーブティー、ブレンドティーも飲むことができるが、食事のメニューが充実しているのもうれしいところ。しかも、どれもかなり美味しく凝ったものなのだ。ランチタイムはもちろん、ディナーセットも用意されている。夜に軽く食事するのに使ったりもよい。
ちょうどランチタイムだったが、ランチセットではなく、10周年のアニバーサリーということで、アフタヌーンティーセットとキッシュを頂く。まずは紅茶。サングマのダージリン。夏摘みのセカンドフラッシュ。広がったカップの全面から香りが立ち昇る。爽やか。

続いてサンドイッチ。十五穀パンにタマゴとベーコンの2種。

アフタヌーンティーセットのワゴン。上段にはケーキ。下段にはスコーン。スコーンはプレーンとチョコ入り。リンゴとイチゴのジャムがつく。さらにクロテッドクリーム…のはずが品切れで代わりに生クリームをつけてもらう。クロテッドクリームは残念だったが、邪道と思っていたチョコ入りのスコーンと生クリームの相性がよい。もちろんプレーンのスコーンもジャムに合わせてぴったり。口がモソモソしたのを紅茶で…最高。

リンゴのケーキ。季節の限定もの。リンゴのジュレの下に4層構造のケーキ。ふわふわでほどよい酸味と甘味と一番下のココアの風味がいい具合に味のバランスを支えている。ムースの口当たりが軽くてよい。

そして、ほうれん草のキッシュ。定番的美味さ。パイ生地がサクサクで、どれだけでも食べたくなる。この店はサラダも旨い。オリジナルのドレッシングが素晴らしいのだ。いつもこのドレッシングの味を真似したいと思うのだが。

単品では割高に感じられる紅茶だが、1ポットで2人分は十分にあるので、数人で軽く食事をしながら楽しめばよい。美味しいものを食べつつ、いろいろな紅茶を楽しむ。そんなお店。
お願いすれば、好みのカップを出してくれたり。こういうのがうれしい。紅茶の専門店でかなりの種類の紅茶やハーブティー、ブレンドティーも飲むことができるが、食事のメニューが充実しているのもうれしいところ。しかも、どれもかなり美味しく凝ったものなのだ。ランチタイムはもちろん、ディナーセットも用意されている。夜に軽く食事するのに使ったりもよい。
ちょうどランチタイムだったが、ランチセットではなく、10周年のアニバーサリーということで、アフタヌーンティーセットとキッシュを頂く。まずは紅茶。サングマのダージリン。夏摘みのセカンドフラッシュ。広がったカップの全面から香りが立ち昇る。爽やか。

続いてサンドイッチ。十五穀パンにタマゴとベーコンの2種。

アフタヌーンティーセットのワゴン。上段にはケーキ。下段にはスコーン。スコーンはプレーンとチョコ入り。リンゴとイチゴのジャムがつく。さらにクロテッドクリーム…のはずが品切れで代わりに生クリームをつけてもらう。クロテッドクリームは残念だったが、邪道と思っていたチョコ入りのスコーンと生クリームの相性がよい。もちろんプレーンのスコーンもジャムに合わせてぴったり。口がモソモソしたのを紅茶で…最高。

リンゴのケーキ。季節の限定もの。リンゴのジュレの下に4層構造のケーキ。ふわふわでほどよい酸味と甘味と一番下のココアの風味がいい具合に味のバランスを支えている。ムースの口当たりが軽くてよい。

そして、ほうれん草のキッシュ。定番的美味さ。パイ生地がサクサクで、どれだけでも食べたくなる。この店はサラダも旨い。オリジナルのドレッシングが素晴らしいのだ。いつもこのドレッシングの味を真似したいと思うのだが。

単品では割高に感じられる紅茶だが、1ポットで2人分は十分にあるので、数人で軽く食事をしながら楽しめばよい。美味しいものを食べつつ、いろいろな紅茶を楽しむ。そんなお店。

堂島 MUSICA ムジカへ行く。
- 2008-09-22(14:14) /
- 喰 食 eat
軽く済ませた昼食後、駅周辺のビルをうろうろしつつ、てくてくと堂島まで。目指すはMUSICA ムジカ。大阪でお茶するなら…というよりも紅茶が好きなら必ず行くべし。現在の店舗は三代目ということで、随分と近代的なビルの3階へ。エレベータを降りると、そんなビルの中だというのを忘れてしまうくらいの、ノスタルジックで雑然とした雰囲気。一気にすっかりと心地よい空間に飲み込まれる。積み重ねた歴史の力は、場所だけに宿るわけではないのか。
クラシックが流れる中、静か過ぎるわけでもなく、気に障るような音もなく、居心地のいい場所。客の皆が皆、この雰囲気を理解して楽しんでいるのがわかる。そんな中で頂く紅茶。美味しくないわけがない。どっしりとした味の紅茶を選ぶ。

せっかくだし、軽く食べようと、チーズスコーンを。てっきりチーズが入ったスコーンと思いきや…チーズがかかったスコーン。見た目にびっくり。とろけたチーズのなかに、スコーン。もちろん甘くはない。もちろんスイーツではない。

さて、富山は岩瀬にあるアナザホリデーの店主たかG氏は、自分の店をオープンする前ここMUSICAで働いていた方。あの独特なアナザホリデーの雰囲気は大好きで、ちょくちょく紅茶を飲みにそして買いに行っているのだが、あの独特な空気感はたかG氏が醸し出すものだと思っていた。しかし。このMUSICAに入ってすぐに思ったこと…それはあのアナザホリデーは、たしかにMUSICAの後継者なのだなと。面白いものだ。
クラシックが流れる中、静か過ぎるわけでもなく、気に障るような音もなく、居心地のいい場所。客の皆が皆、この雰囲気を理解して楽しんでいるのがわかる。そんな中で頂く紅茶。美味しくないわけがない。どっしりとした味の紅茶を選ぶ。

せっかくだし、軽く食べようと、チーズスコーンを。てっきりチーズが入ったスコーンと思いきや…チーズがかかったスコーン。見た目にびっくり。とろけたチーズのなかに、スコーン。もちろん甘くはない。もちろんスイーツではない。

さて、富山は岩瀬にあるアナザホリデーの店主たかG氏は、自分の店をオープンする前ここMUSICAで働いていた方。あの独特なアナザホリデーの雰囲気は大好きで、ちょくちょく紅茶を飲みにそして買いに行っているのだが、あの独特な空気感はたかG氏が醸し出すものだと思っていた。しかし。このMUSICAに入ってすぐに思ったこと…それはあのアナザホリデーは、たしかにMUSICAの後継者なのだなと。面白いものだ。