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僧ヶ岳を諦めて、海へポタリング~カルガモの親子に出会う。

日曜日は曇り?雨?というような天気予報だったので、あまり真剣に考えていなかったのだが、持ち直して晴れの予報。さて、どこへ行こうか?と考えて急遽思いついたのが、僧ヶ岳だった。あまり下調べもせずに、早朝6時飛び出したのはよかったが…結論からいうと林道が土砂崩れのため、予定していた登山口までたどり着けず。別の登山口もあったのだが、そちらから登る気力もなく…すぐに自転車だ!サイクリングだ!海だ!と目標変更。

ゆったりポタリング。富岩運河環水公園を経由して、いつものとおり岩瀬へ向かう。ベンチで早めのランチ。カップラーメンを食べるぞと勢いよく準備するが、ガスを忘れる。先日、白木峰に登った時は水を忘れて…毎度何かを忘れてしまうわけで。がっかり。ランチ後は常願川河口まで行って、そこから川沿いをのぼる。

途中、休憩。バックパックはサロモン SALOMON XA20。今回、シェイクダウン。かなりカラダにフィットして気持ちい。結構な荷物と水を入れたけど、ブレることなし。荷重もいい具合に分散してくれるのか、肩が辛いこともない。評判どおりのナイスな小型のバックパックだ。自転車は、MARIN マリン Muirwoods ミュアウッズとKONA コナ Jake The Snake ジェイク ザ スネイク。
ポタリングの途中にて休憩

休憩した場所のすぐそば、用水にいたカルガモの親子。見つけて写真を撮ろうとしたら、一列になって暗渠の中に隠れてしまった。それまで散らばって遊んでいたのに、人の気配を察して即集合、即退避。7匹の子ガモ。可愛い。
ポタリングの途中でカルガモの親子に遭遇

富立大橋を渡って帰宅。30km超ののんびりポタ。





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自転車
ポタリング

田尻池にて鳥を見る。

田尻池へ。今シーズン初の田尻池。シーズンとは、渡り鳥シーズンのこと。ハクチョウは二羽。他はオナガナモにキンクロハジロ、ホシハジロにコガモ。遠くにいたハクチョウだが、人が集まってくると餌がもらえると思ったからか、その美しく自由を体現したような姿を見せびらかすためか、岸までゆっくりと優雅に近づいてくるではないか。他の水鳥がバタバタとせわしなく動き回るのとは対照的に、あくまでも鳥の王を思わせる立ち振る舞いが美しい。しばし見とれる。寒い。
田尻池 白鳥





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田尻池

拾われたツバメの子。

知人の知人が弱って傷ついたツバメの子を拾ったらしく、鳥カゴに入れられたツバメの子を持ってきた。これから自然博物園「ねいの里」にある富山県鳥獣保護センターに持っていくということ。ツバメの子はヒナと大人の中間ぐらいで、顔つきはまだ子供っぽい感じ。つりの餌のミミズ?をパクついている。目の横の白い毛がフワフワの産毛でかわいい。片目だけ開いたり閉じたり。片方の羽がやられていて、うまく飛べないそうで。巣立ってすぐにどこか怪我したようだ。半人前。いや半鳥前。

巣立ちのツバメのヒナを人間が保護することは、生態系全体のこと、のちのちのことまで考えると良いことではない。ヒナを育てることの難しさ、のちに野生へ復帰させる難しさなど、人間にできることは限られている。自然界の食物連鎖ピラミッドの中では、ツバメのヒナは高位にいる消費者にとっての餌にすぎない。人間がかわいそうと感情だけで勝手に介入することで、自然界の食物連鎖の流れを乱すことになるのだ。巣から落ちていたら、そっと巣に戻すなどすればよい。

とはいえ、この情緒をくすぐるヒナの可愛らしさはいったいなんなのだ!





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雀をバンチクと呼ぶ。

まったく知らなかったが、富山では雀のことをバンチクと呼ぶそうだ。昔から身近な鳥だったからか、雀は全国的に様々な方言で呼ばれている。雀はスズメだとばかり思っていた。

ノキバ・ノスズメ・マスズメ・ニハスズメ・フクラスズメ・マスズメ・バンドリスズメ・バンチク・バンチヤ・ババスズメ・バワスズメ・クチグロ・ヘソクロ・フクロ・フクラ・クソスズメ・イタクロ・イタクラ・イナグラ・イタクラスズメ・ユムンドゥリ・ユムンドゥラ・チンチラetc.
銀色した雀




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機械仕掛けのアオサギ。

アオサギはどこかロボットみたいだ。折りたたまれる首など機械仕掛けのようではないか。
いたち川を飛ぶアオサギ
いたち川を飛ぶアオサギ






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アオサギ

ハシビロガモはこんな奴。

ハシビロガモ(嘴広鴨 英名:Northern Shoveler 学名:Anas clypeata)という。しかし、英名のNorthern Shovelerって…北方のショベル???いくら彼らのクチバシが広がって潰れてるからって…ヒドすぎるあだ名。とはいえ、そんな名前をつけられていることなど知ってか知らずか、悠然とウタタネするハシビロ夫妻。

左から、ハシビロガモのメス、コガモのオス、ハシビロガモのオス。
ハシビロガモ 環水公園にて



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田尻池で見た鳥とり。

オオバン。
オオバン
ジョウビタキ。
ジョウビタキ
コガモ。
コガモ



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田尻池

田尻池にて鳥を見る。

今シーズン初の田尻池。この池に渡ってきた鳥の多くは、安心しているのか人に慣れているのか、かなり近くでまったりと日向ぼっこしている。こうして鳥たちの横顔を並べてみると、悟りの境地にあるかのような、なんと哲学的で素敵な表情をしているのだろうか。
オナガガモ メス
オオハクチョウ
オナガガモ オス



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田尻池

カワアイサと蜃気楼のようなもの。

天気がよかったので、野中へ白鳥を見にブラリ。ギャラリー多数。一般人は水を張った水田のすぐそばで白鳥を見ている。一般人じゃないゴツい望遠レンズをつけたカメラを構えた老人らは、水田西側の離れたところから、剣岳をバックに白鳥を狙っている。
風邪気味なのに、晴天とはいえこの寒い中、ふらふらと田を眺めながら歩いていると、遠くにタゲリらしき小鳥を発見。興奮してシャッターを切ったのだが、あとで撮った写真をよく見てみると、タゲリよりもズングリしている。冠羽も見当たらない。なんの鳥だろうか。
鳥見ついでに、常願寺川河口へ。ここではカワアイサを発見。橋の上からで遠い。オス一匹にメス三匹。カワアイサは一夫多妻なのか。ハーレムなのか。
カワアイサ 常願寺川河口にて
河口からはるか北のほうを見るとボンヤリとした不思議な景色。隣ではカメラを構え、しきりにシャッターを切っている初老ひとり。あれは蜃気楼ですか?と聞くと、ん~蜃気楼みたいなものだね…という曖昧な回答。そうか蜃気楼ではないけれど、蜃気楼のようなものなのだな…とわかったようなわからないような感じで納得。
蜃気楼のようなもの



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カワアイサ

キセキレイ

土曜日の散歩で見つけた小鳥。幸せの黄色い鳥。黄色い小鳥=キビタキだ!と勝手に思い込んでいたのだが、図鑑で調べてみると、どうも違う。キビタキは夏鳥だし、目の上に眉毛のような黄色のラインがある。この写真の小鳥はなんだろう?しばし悩んで図鑑をペラペラするもわからず、あげく「腹が黄色い鳥」で検索…ようやく納得のいく答え。夏場は渓流沿いに好んで住み、冬場は市街地の水辺でも観察される。キセキレイでした。
この写真を撮ったあと、もう少し近づこうとしたら逃げられ。物音も立てなかったのにな…と思っていたら、カメラのファインダー右手から川の流れに身を任せたカルガモがすーっと。キセキレイはカルガモが近づいたため飛び立ったのでした。
キレキレイ いたち川にて



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キセキレイ
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