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初秋の大日岳に登る。#1

またまた大日岳へ。先々週は同僚が断念したのと、ガスがひどかったので水場までしか登らなかったが、今回は頂上まで登りたい。少しずつだが紅葉も始まっていると聞く。期待しつつ、いつものように称名滝へのゲートには車の列。自分の車のあとにも連なって、20台近くも。皆が皆、大日岳や八郎坂の登山者かと思えばそうでもなく、小さな子を連れたごく普段着の家族もあったり。かなり早朝なのだが、これは大型連休のためかもしれない。

7時20分に登山口から登り始める。登山者が多い。下山者も多い。称名滝の駐車場に車を停めた際には、ずいぶんと寒くて何か羽織ろうかと思ったくらいだったが、猿ヶ馬場に着く頃にはすでに汗がじっとり。暑い。とはいえ、夏の頃よりも当然気温は低く快適だ。いつもどおり、牛ノ首までに1時間経過。ここからの狭い尾根道は、崩れた箇所がいくつかあって危険。そんな危険な場所に鉄のハシゴが付けられたり、階段が整備されたり、ずいぶんと改修が進んでいた。

危険な箇所をすぎて、木道へ。快適に歩く。大日平の木々はところどころ微妙に色づいていた。緑と黄色と赤。これからもっと色濃く染まっていくことだろう。そんな景色を眺めて歩けるのが、大日平のよいところ。さくさくと進んで9時前には大日平山荘に到着。しばし休憩。ここでガスが出てくる。あっという間にあたりが白い霧に包まれ、山頂どころかすべてが白一色に。頂上まで登る気力も失せかけたが、とりあえず進んで様子をみようと、9時10分歩き始める。

大日平山荘からしばらくは木道が続く。霧に包まれて頂上はおろか山容も漠としたまま。これはこれで神秘的だなどと、ひとり考えながら、慰めながら歩いていると、ひそかに願いが通じたのか、霧が晴れてくるではないか。次第に明らかになる山容。景色の色が生き生きと太陽の光を跳ね返して、輝き始める。素晴らしい。テンションがあがると同時に足も軽くなってくる。
大日岳 ガスが晴れて大日岳が見えてくる

山荘から最初の水場まで40分ほど。そこからしばらく登ると大岩へ出る。木々が切れて、景色が開ける。山の稜線はまだ遠いが、振り返ると登ってきた道と大日平、弥陀ヶ原、奥には薬師岳が見える。ここからの登りが辛い。折り返して何度か沢を横断してゆく。今の季節、沢の水はほとんど涸れて、水音も聞こえないほど。水の補給には岩を伝うちょろちょろの水を集めなければならない。

なんとか登り詰めるとトラバースする道に入る。ここから大日小屋が見える。目標が見えると気持ちがずいぶんと楽になる。ここで11時5分。まだ空は青一色。間に合うはず。あの景色が見えるはず。気持ちが急く。
大日岳 大日平山荘が見える

足は軽い。期待いっぱいで、そして笑顔で大日小屋を目指す。すでにうれしいのだ。
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登山
大日岳

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