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初秋の大日岳に登る。#2

登山口から4時間をわずかに切って、ようやく鞍部に到着。大日小屋と山頂への分岐点である鞍部へ登り詰める。そこには期待通りのものがあった。いや、期待以上の景色があった。剱岳だ。今度は涙は出なかった。前よりも空が青く、雲ひとつない。邪魔するもののない完璧な景色。奥には白馬岳もはっきり見ることができる。達成感でいっぱいだ。次々と登山者がこの鞍部に登りつめて、歓声をあげている。石のうえに座り込んで、しばし景色のなかにぼんやりと意識を置いてみる。
大日岳 鞍部から見た剱岳

大日平山荘から鞍部までは風はほとんど吹いていなかったが、この鞍部から頂上までの北側の登山道は冷たい風が強く吹きつける。寒い。室堂方面からの縦走してきた登山者の多くが、ウィンドブレーカーや薄いダウンジャケットを着込んでいる。この日の稜線歩きは最高だろうが、この時期になると寒さ対策を考えなければならない。頂上まではわずか15分ほど。空を見上げえると紅葉した木々や草花との色の帯が美しい。頂上まではすぐだ。
大日岳 頂上への登山道から空を見上げる

たくさんの登山者が冷たい風に吹かれつつも、景色を堪能している。頂上からの剱岳も素晴らしい。手前の紅葉と相まって、そのスケール感に打ちのめされる。風に吹かれるのも辛く、大日小屋も大混雑の様相だったので、鞍部に戻ってランチタイム。ちょっと南側に座ると風の影響はまったくない。カップラーメンをすすりつつ、珈琲にアン&バターのパンをパクついて休憩。
大日岳 頂上から紅葉と剱岳

称名滝のゲートが閉まる時刻を考えると、あまりのんびりもしていられない。名残惜しいながらも下山開始。だいたい予定通りの下山。大日平山荘で靴紐を締めなおし、休憩。大日平は、すでにガスというか霧に包まれている。白いなかに入ると、ちょっとした小雨のような濃い湿度。てぬぐいがしっとりと濡れる。この霧のため、草や葉に足元の岩が少し濡れているようで嫌な感じ。

大日平山荘からの木道が終わり、牛ノ首までの狭い尾根道。段差があって足の置き場所がちょっと嫌らしいところで、同行者が滑り落ちる。トラブル。焦る。脇から背中を岩に打ちつけてしまったようだが、なんとか歩けるということ。裂傷もない。とりあえず一安心だが、かなりゆっくりしたペースで再び降り始める。なんとか無事に…ではないが、ゲートが閉まってしまう時刻に間に合い登山口に到着。

dainichidake15

山頂からのパノラマ写真を最後に…立山三山から剱岳まで一望の景色。これが絶景。
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大日岳

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