スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。




関幸子氏のまちづくりセミナーに参加した。

富山市が主催するまちづくりセミナーに参加。雪がひどい中でもたくさんの参加者が来ている。今回の講師は、三鷹市役所でまちづくり三鷹を設立し、そこで事業プロジェクトシニアマネージャーとして活躍。現在は財団法人まちみらい千代田の専門調査員という肩書きの関幸子氏。当初の案内では「TMOがしてはいけないこと」となっていたが、本日のプレゼンタイトルは「人口減少時代のまちづくり 答えは足元にある 今、必要とされている人材とその発想」というもの。

序盤は人口減少と少子化のお話。減り続けるだろうモノ消費から、もう商業を核とした活性化はありえないと断言。ここらへんは、まちづくり三法が旧から新へと変わった流れと同調している。中心市街地活性化=商業ベースという考えに縛られていてはいけないということか。講師の関氏が漏らした富山のTMOに対する不満もそこらへんが根本にあるのかもしれない。

嫌味ではなくさすが公務員と思ったのは、行政のスリム化+改革と責任 財源確保+住民の覚悟が必要=誰もが毎日まちづくりという流れ。セミナーのなかでも再三、市民の自立を覚悟という言葉で強く促している。また、新しい協働手法の話では、従来の官から民へのアウトソーシングを、安易な行政の下請けで働く人を苦しめるだけだと批判。公共サービスの領域を拡大し、そこに官の民間化&民の公共化を行うという手法について説明する。

興味深かったのは、図書館についての話。図書館というと本を探す借りるという機能が一般的だが、海外の図書館ではビジネスで利用する調査機関的な機能もあるということ。図書館に創業とビジネスを支援する機能を付加したビジネス支援図書館のというネタを披露。この話題が六本木ヒルズの話から移っていったので、ピンと来た。というのも、すぐに六本木ヒルズにある有料民営図書館をイメージできたからだ。六本木ヒルズができた頃にこの有料民営図書館の話を聞いて、新しい図書館像だなと関心したのだが、原型は海外にあったのか…。つまりは稼げる図書館という話。

後半は三鷹市での取り組んできた事例を紹介。いかに産業を創造して支援するかということ。旧まちづくり三法のころから、商業を核として選ばなかったのは、三鷹が吉祥寺に近接するという地理的な条件もあったのだ。2時間のセミナーだったが、非常に幅広くある意味で雑多な中身の詰まった内容だった。個別の事例などはもっと掘り下げて聞いてみたいと思ったし、富山に関してもアドバイスがほしいと思った人が多かったのではないか。

しかし沖縄基地問題に成田・羽田問題、RubyにLinuxなんて話はしないほうがよいのでは…


関連記事
スポンサーサイト




TAG :
まちづくりセミナー

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

コメントの投稿

Private :

海外で一般的なのかどうかはわかりませんでしたが、出店する際の調査等を図書館が行ったりしているそうです。図書館の運営自体もNPOが行っていたりね。
図書館の自由でも書いたけど、日本の図書館は保守的というか…もっと新しい図書館像ってのを描いてみても面白いと思いました。

DAISYを作って商売するってのもいいですね。

図書館でも稼げるんですね~。
面白いなぁ。
ビジネス支援。

ちなみに
図書館に行くことがあったら
ボランティア団体にDAISY作らせて
稼いげるようになりたいなとか思ったことが。

おーそうなんですか。富山の中心市街地活性化は取り組みが早かったのもあって、中途半端に評価されてしまい、そのまんま。宙吊りで進歩無し。商業か?産業か?って二択ではないと思うし、こういう刺激を大切にしたいです。

三鷹SOHO、SOHOって色々あるんだと思うけれど
シニアSOHOの方々にお世話になったことあります。
協力をお願いするとこの人たちが協力できますと集合させてくれて
どんどん計画して進めちゃうというすごいパワーだった。
いろんな方向に活動が広がっていると聞きます。
やっぱり、人材とアイディアなんでしょうね。
search
new
category
archive
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

other

recommend
楽天


amazon

tag
このページのトップへ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。