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斉藤俊幸氏のまちづくりセミナーに参加した。

富山市が主催するまちづくりセミナーの今年度最終回。講師は地域活性化伝道師(内閣官房)で土佐市地域力創造アドバイザー(総務省)の斉藤俊幸氏。氏はしゃべりも面白いのだが、そのプロフィールも面白い。若き日のバックパッカー時代に海外で仕事に出会い、建築士の資格をとって26歳で起業。インドネシアやキルギスで内発型(地域にある素材を生かした産業)の起業創出にたずさわり、また日本では熊本県荒尾市の再生に取り組む。

ちなみに今回の講演のタイトルは、「中心市街地に種まく、コンパクトビジネス~内発型起業創出と徒歩圏内マーケットの現場~」というもの。氏がこれまでに手がけてきた事例を足早に紹介。しかし、これほどまでに商店街や地域の中で、起業ができるものかと驚く。ワインづくりに焼酎に惣菜、玄米コーヒーにコミュニティレストラン、多品種通年生産の野菜(つまりは農家の庭先などで作られる自家消費用の野菜や規格外のものなど)を販売する場所を作ったり、ジュースにお酢に…とあげていけばキリが無いぐらいにたくさん。

このたくさんのネタというか種というか、これは斉藤氏があげるキーワードのひとつ「多発」だ。小さな取り組みを積み重ねるということ。それぞれに大きな投資をしない。投資をしないというか、できるところからはじめてみるということ。この多発によるメリットは、ひとつ成功することで、次へ次へと展開が繋がっていきやすいことだ。自律のシステム。行政が投資して、きれいな舞台(場所)を作りましたよ、さあどうぞ住民のみなさん!では、ひとつ成功しても、次に繋げるのが難しいのだ。ある意味で、行政の介入が自律を妨げていることもあるかもしれないと感じた。

2時間の講演があっという間に過ぎる。話題が多すぎて、しかもどれも掘り下げてもっと聞いてみたい!と思うものばかり。紹介されていた事例は成功したものばかりだったが、講演後の質疑応答では、失敗したものもたくさんあるということ。これからはまちづくりに、1次産業や2次産業が密接に絡んでくるのだ。そこには地域の文化が眠っているのだと思う。それを繋げて連携し、新たな資金循環の流れを地域内で作ることが重要なのだ。

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まちづくりセミナー

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イニシャルを小さくして多発することで、循環の仕組みが生まれるんだと思います。お金も地域でまわれば、まわりでハッピーな人も増えるしね。

多発っていいすね。
やれることからやってみようってのも好きっすね。
下手な鉄砲数うちゃあたるじゃないですけど
いろいろやってたらなにか見えそう。

コミュニティビジネスって言うかそういったことは
嫁ともよく話をするので
なにか、僕らでやってみたいっす。
まぁ、しばらくは子育て重視になりそうっすけど。
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