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ようやく梅雨も明けて、籾糠山へ。

いよいよ梅雨明け。今年はぐだぐだと雨を引きずることもなく、すっきりと季節が切り替わる。スイッチを入れて青空の夏空に変わる。ずっと行きたい行きたいと思いつつも、なかなかタイミングが合わなかった籾糠山へ向かう。

高速道路で白川郷を目指す。高速を降りてから国道360号(国道とはいえ、くねくねと細い峠の道)を経由して、籾糠山への登山口のある天生峠へ。こちらは泉鏡花の小説『高野聖』の舞台となった場所。ロマンチシズムと怪異に惹かれる。登山口にある広い駐車場に車を停める。まだ5台程度。さっさと準備して登りはじめる。

人気の山と聞いていたが、今日は少ないのか、時間が早いのか、誰もいない。登山口から30分ほど歩くと天生湿原にたどり着く。ニッコウキスゲが咲き誇るように、黄色い花弁を広げ、群生している。緑の湿原に黄色のアクセントが美しい。何よりも青空が素晴らしい。人で溢れる前でよかった。静かに風の音と鳥の声を聞きながら、しばしぼんやり。
籾糠山 天生湿原

一輪だけ、寂しく咲くニッコウキスゲもよい。
籾糠山 天生湿原とニッコウキスゲ

木平湿原のそばにあるダケカンバの巨木。天を支えんばかりのその幹は、神々しいまでの力強さ。
籾糠山 ダケカンバの巨木

湿原で写真を撮り撮り歩いて、景色を味わいつくして、ゆっくりゆっくりと登る。ようやく山頂に到着。先客は二人組のみ。静かな山頂でちょっと早いランチの準備。ランチといっても、持参したおにぎりとカップラーメン+あんぱん。飛騨の奥深い山々が連なる景色を眺めながらのんびり頂く…と思いきや、この狭い山頂に来るわ来るわ団体登山客が!噂には聞いていたがすごい。三河から来た模様。あっという間に山頂に20人近い人がひしめく。ランチも早々に切り上げて山頂から撤退。
籾糠山 山頂にて

山頂のすぐ下にあるベンチであんぱんを食べる。続々と登山者が山頂を目指して登ってゆく。今日は人が少ないのかと思っていたが、それは勘違いだった。自分たちはただ一足早かっただけのようだ。しかし、あの団体で登るというのは楽しいのか。チームという一体感も感じないし、電車で同じ車両に乗り合わせただけの他人同士とも違う、妙な空々しい仲間っぽさが見え隠れして…それにしてもあの人数であの山頂で昼食をというツアー?の設定はおかしい。

さっさと下山。しかし暑さから身体がやたら火照るし、水を飲みすぎたのか足が重い。たいした急な登りも下りもない安全なコース。登山道は登山者から500円を徴収しているだけあって、きちんと整備されて遊歩道のようだ。階段になっているし、コースはロープで明示されているし、分岐には標識が立ち、残りの距離表示も適切なタイミングであらわれる。

登山口に戻り、受付のテントのおじさんとしばし雑談。今日はもう100人を超える人が山に入っているという。駐車場も8割が埋まっている。バイクでツーリング途中に休憩している人もたくさん。写真は、帰りの国道360号沿いにある大きな滝。
籾糠山 国道360号沿いの滝

今回は登りをブナ探勝路、下りを木平湿原のコースとしたため、カツラの巨木群のあるルートを通らなかった。季節を変えて、秋にまた登るのもよし。しかし、この天生の地でその魅力に惹かれて再びこの地を訪れたらば、この地に住む物の怪に動物に変えられてしまうかも…なんてことを思いつつ。



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