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はじめての澁澤龍彦は…
- 2008-04-25(23:23) /
- 生 活 etc.
たしか、中学生のとき偶然に手に取った「毒薬の手帖」という河出書房新社から出ていた文庫だったと思う。そして「黒魔術の手帖」も同時に。なんとも暗黒で後ろめたい感じのする本で、表紙の次の見返しに著者近影があったのだが、髪の長いサングラス姿の痩せた男の姿があって、またこれも異なものを読むという背徳的な雰囲気を増した。
澁澤龍彦については、「サドの人」…という漠然としたイメージがあったが、それが何なのかはわかっていなかった。次に澁澤龍彦の作品と出会うのは、大学に進んでからの話。
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