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絵本といえば…

子供の頃の刷り込みが強烈な印象だけを残して、内容なんかはまったく抜け落ちていたのだけれど、大人になって読み直してみても、何が何処が幼い自分の心をフックしたのかがわからない。面白いとか面白くないとかいうレベルの話ではなくて、どこかフェティシズム的にこの作品に対して固着していた気がする。その絵と色づかいだろうか。ダイナミックな構成に緻密な線描。淡くも華やかでありながら常に夜を感じさせる不思議な配色。
今、モーリス・センダックの絵本が本棚に10冊以上はあるだろう。彼の絵は作品ごとのその表情を変えるが、根底にある魅力は同じ。絵本のスタンダードは、いつまでもいつの時代も子供たちを虜にしつづける。その虜になった記憶は大人になったからといって、簡単に拭い去れるものではなくて、心のどこかにずっと固着しているはずだ。絵本というものは、絵本作家というものは、なんとも業が深いものではないか。

かいじゅうたちのいるところかいじゅうたちのいるところ
(1975/01)
モーリス・センダック

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